絵の意味を理解しながら、もっと 絵画鑑賞 を楽しみたいあなたへ
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※このページに記載された内容は、2021年秋の募集内容で、現在このページからの募集は行っておりません。
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こんな風に思ったことはありませんか?
☑️いわゆる「名画」と呼ばれる絵を見ても、どこが素晴らしいのかわからない
☑️話題の展覧会や、有名な美術館に行っても、ひと回りしてすぐに見学終了してしまう
美術展に行ったご感想として、こんなお声を聞くことがあります。そして、次に続けることが多いのは、
「私には『芸術的なセンス』がないので、絵を見てもよくわからないです」
というフレーズです。
けれども本来、美術館で充実した絵画鑑賞を楽しむために、「芸術的センス」は必要ないことをご存知でしたか?
西洋の絵画には「見方」がある

西洋の絵画には、見方があります。それは、決して難しい方法ではありません。
また、よく言われるように、「芸術的センス」のような曖昧なものでもありません。
美術館や本で目にするような絵画には、役割がありました。その役割は、時代や地域によっても変わります。
現在、多くの人々がなんとなく想像する絵画の役割は、「見た目の美しさ」「癒し」「共感」「装飾」のようなものではないかと思います。
美術館などで見る絵画は、上記の理由とは異なる動機で描かれています。その理由や、動機を知ることが、絵画を楽しくみるための重要な鍵になります。
絵を見るために 重要な 2つの視点
絵を見るために必要な視点は、たくさんあるのですが、ここでは特に大事な2つをお伝えします。
1:何が描かれているか(絵のテーマは何か)
2:どう描かれているか(技法や表現の特徴)
つまり、その絵の「テーマ」と「技法」に注目することで、絵の見方は大きく変わってきます。
では、どうしたら、テーマと技法を知ることができるでしょうか。
このページでご紹介している、「絵画巡礼」西洋美術史オンライン講座 は、 まさにそれができる講座です。
美術館で感じるモヤモヤは?
☑️ 有名作品のよさが分からない
☑️意味がわからず もどかしい
☑️たくさん絵を見ても、ぜんぜん記憶に残らない
☑️作品の解説を読むと、よけいにわからなくなる
☑️そもそも、絵に見方があるということがよくわからない
もし、あなたが絵を見ることが好きなのに、上記のようなモヤモヤを感じたことが一度でもあるなら、「絵画巡礼」は、とてもお役にたてると思います。
自宅で学べる西洋美術史の講座
◇「絵画巡礼」は、自宅にいながら、西洋美術史を体系的に学べる講座です
◇月に一回のセミナー映像と、日々送られてくるメールマガジンで構成されています。ご自分のペースで、無理なく、楽しみながら絵画に親しんでいくことができます
◇この講座が開設されたのは、2016年の秋です。コロナ禍によって世の中の講座やセミナーのオンライン化が進むより、ずっと以前から、日本全国や海外にお住いの方からも受講していただき、現在も続いている講座です
「ありそうで、 なかなかない」 西洋美術史の通信講座

西洋美術史の本、ブログ、YouTube、カルチャースクールの講座などを、見つけるのは比較的カンタンかもしれません。
けれども、いろいろな角度から、総合的に、体系立てて西洋美術史を学べる講座は、なかなかみつかりません。
ご自宅などで繰り返し、好きなときに楽しみながら受講できます。まるで階段を一段ずつ上がるように、絵を見る視点が磨かれていきます。
インターネット環境があれば、どちらにお住いでもご自分のペースで学べます。絵画の見方をしるために必要な内容を、体系立てて、効果的な順序でお送りします。傾向の違うコンテンツが交互に送られてくるので、飽きずに続けられます。
数ヶ月のあいだに、あなたの目が入れ替わっていくかのように、絵の見方が変化していきます。
絵画巡礼のメニュー
◇西洋美術史パーフェクトプログラム(全12回)
毎月1回 西洋美術史の基礎を体系的に学べる講座を実施します。セミナーの実施は、Zoomで行います。全メンバーの方に、後日、収録映像を配信しますZoomセミナーの日にご都合のつかない方も、のちほどご覧いただけます。
※全12回の内容は次の項目で後述します
◇今日の絵画(メルマガ 平日の毎朝7時に配信)
パーフェクトプログラムの内容と連動して、平日の毎朝1通、メルマガをお送りします。毎日短い時間、絵画に接することで、あなたの絵を見る目がどんどん変化していきます。セミナーの内容も、定着しやすくなります。
◇絵画のヒミツ(メルマガ 週1)
週一回お送りするギリシア神話解説のメルマガ。わかりにくいと思われがちな神話の世界を神様ひとりづつに絞って、読み物仕立てでお送りします。
現代に生きる私たちにも当てはめることができるような解釈をお伝えしますので、神話のストーリーが身近に感じられるようになります。
西洋美術史パーフェクトプログラム 全12回
西洋美術史を楽しみ、理解するうえで必要な、おおまかな知識(テーマや技法、歴史の流れなど)を、順を追って、ひとつひとつ積み上げていく西洋美術史を総合的に学べる講座です。
「絵画巡礼」という通信講座の中心となるプログラムで、セミナー収録映像(連続講座)を指します。月一回のZoom開催をして、その後、収録映像を視聴できるようにします。
パーフェクトプログラムの毎月の内容は、下記の予定です。
1st-stage(主題)
1:ギリシア神話と絵画のヒミツ【10/22日:金】
2:キリスト教と絵画のヒミツ【11/26:金】
3:西洋美術史の流れその1(ルネサンス・マニエリスム)【12/17:金】
4:西洋美術史の流れその2(バロック、ロココ、近代の夜明け)【1/28:金】
5:絵画の謎を解くアトリビュート・シンボル(意味付けと解釈)【2/25:金】
6:宗教と建築(絵画以外の芸術)【3/25:金】
2nd-stage(技法)
1:光と闇、色彩と影(資格の仕組み)
2:線で描く、面で描く(デッサン、明暗対比など)
3:角度が語る世界(遠近法、主題と表現の関係)
4:印象主義絵画の見方
5:ポスト印象主義絵画の見方
6:見えるものを描く、見えないものを描く
※内容・日程など変わることがあります
◇お試しプチセミナーの映像です。 西洋美術史セミナーはこんな感じです。イメージサンプルとしてご視聴ください。
テーマは「落穂拾い」と「絵画の箱」(★収録:2021年10月6日)
とくに、受講を検討されている方には、「絵画の箱」のパートをご覧いただきたいです。
◇タイムスタンプ
0:00 ご挨拶・導入 / 0:35『落穂拾い』ミレー / 14:57『絵画の箱』★重要 / 25:38『絵画巡礼』について
今からでも遅くはない。眠っていた記憶も蘇ります
美術館にある作品の多くは、現代とは異なる背景を持っています。漠然と眺めていても、よく理解できないのは、そのためです。社会との関係や主題を知ることで、絵画鑑賞の質は、まったく違うものになっていきます。
西洋美術史オンライン講座「絵画巡礼」を受講してくださった方から
「もっと早くこの講座を知りたかったです」
「これまでに、何も知らずに絵を見ていて、もったいなかったです」
とのお声を聞くことがあります。
けれども、「もったいない」ということはない、と私は思っています。
絵の見方を知ると、過去に見た絵の記憶にも、新たな意味が加えられることがあります。それは、あなたの人生そのものがより豊かになっていくことを意味します。
よく言われることではありますが、学び始めるのに「遅い」ということはありません。けれども、知ろうとしない限り、絵の見方は今後も変わることはないでしょう。
「絵画巡礼」では、ご登録いただいた方に、きっとお役に立てていただける多数のコンテンツをご用意しています。

受講者の声
また柔軟に考えたり、何かを伝えたい時にどこを切り取ったらよいのか整理したりすることの大切さも学べたと思っています。今、ちゃんと絵画鑑賞を趣味と言えます!(Kさん)
今では絵の理解や解釈、技術に対する知識が少しついて、自分に置きなおして考えることができるようになり、絵画との距離感や向き合い方が少し変わりました。(Uさん
根気の問題はさておき、半世紀以上にわたって続けられるような趣味に出会えたと思います。(Yさん)
受講料について
「絵画巡礼」という通信講座は、2016年の秋にスタートしました。
通信講座としての「絵画巡礼」とは別に、会場で行う連続講座として「西洋美術史パーフェクトプログラム」は、コロナが広まる直前まで、都内の施設にて毎月 実施していました。
コロナ以前に行なっていたのは第6期で、この10月から実施するのは「第7期」です。
会場で、毎月1回行う連続講座だった6期のときは、全10回を 108,000円 でご提供していました。
*
コロナ禍によって、世の中の仕組みが大きく変化して、講座のオンライン化も進みました。利用者も提供者も慣れてきたこともあり、オンラインで行う講座が多くなっています。オンラインの場合、会場費などの経費もかかりません。
そこで、今回(第7期)は、全編をZoomで行う『年間プログラム』として下記の価格とさせていただきました。
★第7期(全12回)年間受講料:58,800円(税込)
※参考:前期(第6期)の価格は、全10回で108,000円(税込)でした
※お申し込み締め切り:10月20日(水)23:59まで 締め切りました★第一回目のみ、動画での視聴になりますが、2回目から12回目までのセミナーにZoom参加できる形で、受講の受付を行います。2回目セミナー実施の11月25日までにご登録ください。これ以後は、途中入会の受付は行なわない予定です。
(メルマガは、360日分配信いたします)
西洋美術史セミナー「エンジェルとキューピッド」(8/28)のイベント終了後に、10月からのパーフェクトプログラムについて、お話しました。どんな講座で、今までとはどう違うのか、どんな風に進めるのかなどお伝えしましたので、ぜひご覧ください。
お申し込み方法について
◇お申し込みフォームから必要事項を入力。お支払い方法を選択。
◇入力後、フォームを送信。
カード決済を選んだ方は、決済画面にうつりますので、画面の指示にしたがっておてつづきください。
銀行振込の方は、自動返信メールの内容に沿って、お支払いのお手続きをお願いいたします。
◇お支払い確認ができましたら、その旨をメールでお伝えします。
お支払い方法
お申し込み登録の際に、お支払い方法をお選びいただけます。
・銀行振込 ゆうちょ:一括払い
・カード(VISA master JCB):一括払い
・ペイパル:一括払い または12分割払い
※一括払い:58,800円
※12分割払い:5,400円の12回、合計で64,800円
30日 ごとに、同じカードで自動決済が行われます。お客様ご自身で毎月の決済をする必要はありません。
カードでのお申し込み後のながれ
●ペイパルによるお支払いの方
PayPal (service-jp@paypal.com)から「Office Merciへのお支払いのご連絡」というメールが届きます。お支払先の表記は、「Office Merci」です。お支払いの明細が表記してありますのでお確かめください。
●クレジットカード決済(ペイパル経由ではない)VISA、master、JCBの方
クレジットカードの決済の代行会社「テレコムクレジット」(info@telecomcredit.co.jp)から「クレジット決済成功のお知らせ」が届きます。カード明細書に記載される請求名も表記してあります。請求先は「メルシーパリ.ネット」です。
第7期 講座の開始について
●7期の第一回目のセミナーは10月22日(金曜)です ※再開受付は11/25まで
● 毎日のメルマガ配信(今日の絵画)は10月半ば頃からのスタートを予定しています
● メルマガのスタートから数えて360日間を会員期間とします
ご登録のメールアドレスについて
◆迷惑メール対策で、ドメイン受信指定をしている方は、『mail★merci-art.net』(★は@へ変える)からのメールが 受信出来る状態にしてください。
◆携帯電話のメールアドレスや、iCloud、.mac OCN などのメールアドレスも、メルマガが届きにくい状況となっています。他にアドレスをお持ちのかたは、そちらをご利用ください。
★以下のアドレス・以 外 をオススメします 〜エラーになりやすいアドレス〜 @icloud.com @mac.com @me.com @docomo.ne.jp @i.softbank.jp @softbank.ne.jp @vodafone.ne.jp @au.com @ezweb.ne.jp @hotmail.com @hotmail.co.jp
『Gmail』や『Yahoo!メール』が比較的届きやすいです。これらは無料でアカウントを作成できますので、ご検討ください。ただし、最初の1通目は 迷惑メールフォルダに入りやすいため、ご注意ください。
ご契約の解除について
●12回分割ペイパル払いでお申し込みの場合
ご不要になりましたら、ペイパルアカウントで、購読を中止していただくことで次回からのお支払いが止まります。ご自身での停止方法がわからない方は、メンバー用のメッセージフォームからご連絡ください。
※なお、商品の性質上、受け取り済みのコンテンツ分のご返金には対応しておりません。
● 一括払いでお申し込みの場合
コンテンツの配信の停止は承りますが、お支払い済みの料金の差額分等のご返金対応はありません。
※ペイパル12分割払いもご検討ください。
禁止事項と免責事項
◆禁止事項
提供したセミナー映像やメールマガジンの著作権は、Office Merciに帰属しています。当該内容の全部または一部を、複製(コピー&ペースト)、 インターネットによる送信、展示、および二次的著作物の利用等を含む、いかなる形態でも再利用・配布することを禁じます。
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・配信する内容は十分に精査していますが、正確性を保証するものではありません。万が一、利用者が閲覧した内容によって、いかなる不具合・不都合が生じたても、弊社・執筆者(内田ユミ)は、一切の責任を負わないものとします。
以上をご了承のうえ、サービスをご利用ください。
★締め切りました★

運営者 内田ユミからのメッセージ

はじめまして。「絵画巡礼」制作者(講師)の内田ユミです。
Zoomでのセミナーの開催、オンライン講座や、サロンの運営などを通して、絵画の見方や、西洋美術史の魅力を伝えるお仕事をしています。
私は子どもの頃から、きれいな絵本やカレンダーに印刷された絵画などに強く惹かれていました。
大人になって初めてフランスに行き、ルーヴル美術館を訪れた日の、尋常ではない興奮は、今も鮮明に蘇ります。
パリに行きたい方のための旅行情報サイト(パリの美術館と観光ガイド:メルシーパリ.ネット)を制作。その後、西洋美術史の講座を主催するようになりました。2014年からこれまでにたくさんのセミナーや連続講座を実施し、受講してくださった方は延べ2,000人を超えました。
絵画は長らく、思想や教えの伝達や、支配者層の権威の誇示など、目に見えないものを表すために用いられて来ました。そのため、「絵の見方」を知ることで、精神世界を探求にもつながっていく部分も多くあります。
美術史上に残された膨大な作品と接することで、私たちは相対的に、今生きているこの時代と自分自身の在り方を、まったく新しい眼で捉え直すことができます。
表面的に作品を眺めるのではなく、絵画の向こう側の世界に入っていくこと。それは、数々の絵画作品を通して自己を知り、世界の認識を広め、より豊かな自分を構築していくための「巡 礼」です。
オンライン講座「絵画巡礼」では、単なる作品解説や紹介、世界史の授業のような「教材」ではなく、絵画を楽しむという「体験」をお届けします。西洋美術史を通して「今とは 違う自分になる」ことも叶う講座です。
また、趣味というより、ご自身のお仕事にも関わる教養として、西洋美術史に関心を持たれた方にもおすすめです。取引先の方との会合などで、政治や宗教でもなく、プライベートにも立ち入らない、なおかつ教養や人柄を表現するための話題として絵画についての知識を身に付けたいという層の方にもご活用いただいています。
ご縁のつながった皆さまに、絵画の見方をお伝えできるのを楽しみにしています。
西洋美術史講師:内田ユミ
運営者プロフィール

内田 ユミ(西洋美術史 講師/ルーヴルの魔女)
西洋美術史の教育・普及を目的とした講座の主宰、執筆、インターネットによる情報発信。オンライン講座、2019年までは会場でのセミナー、現在はZoomセミナー、個人レッスンなどを個人事業として展開。
タロットリーディングでも活動中。
埼玉県出身
獨協大学外国語学部フランス語学科卒 フランス近代美術史専攻
某大手ジュエリーメーカー勤務後独立
初心者でも絵画鑑賞を楽しめるようになるための1dayセミナーの開催、体系的に西洋美術史の基礎を網羅する講座『西洋美術史パーフェクトプログラム』や、インターネット上からコンテンツを提供する「西洋美術史オンライン講座:絵画巡礼」を企画・運営する。
パリ好きが高じて、個人的なまとめサイトとして作ったWEBサイト「メルシーパリ.ネット」、を2008年に開設。個人サイトながら、パリ好き&美術好きの心をつかむ独自の視点による情報提供を続け、はば広いファンが繰り返し訪れるサイトに成長。(※現在は、海外旅行をするひとがいないため、更新停止中)
長年の、「美術系・パリ旅行サイト」の運営経験を、西洋美術史講座の企画に生かし、美術に興味を持ったばかりの人が、疑問に思うポイントを押さえ、興味深く分かりやすい切り口で、西洋美術史や絵画鑑賞について語るのが特徴。
「美術ってよく分からない」と思っている人には、その魅力を知ってもらい、すでに「美術に興味がある」という人には、もっと好きになってもらいたいという思いが、全ての活動の原点。
★ 著作(好評発売中)
>絵画の向こう側「プシュケとアモル」Amazon Kindle
Amazon Kindle本
美術館部門 第1位 継続中
海外旅行部門 第1位 獲得
ワイズワンパブリッシング出版
ルーヴル美術館のある一枚の絵画から、主人公が古代ギリシアに迷い込みます
ローマ時代の寓話「黄金のロバ」をベースに、ルーヴル美術館と古代ギリシアをつなぐ物語を、内田ユミが現代流に書き換えました。 すてきな漫画&イラストは、masausaさん制作。神話を身近に感じられる、西洋美術史ファンタジーとしてお楽しみください
執筆:内田ユミ 漫画:masausa 発売 2016年4月
> Office Merci ご連絡フォームはこちら メールアドレス mail ★ merci-art.net
よくあるご質問
◇ご質問
美術について、これまで一度も学んだことがないのですが、大丈夫ですか?
◇回答
大丈夫です。まったく問題ありません。学んだことがない方に向けて構成しています。そもそも、日本では絵の見方を教わる機会がないまま大人になる方が多数派です。
これまでに、この講座を受講いただいた多くの方も、美術について学ぶのはまったくの初めてという方が多いです。
少し学んだ経験があるという方にも学んだことが全くない方にも、それぞれの段階で、新鮮な気持ちで楽しんでいただけると思います。違う角度から話したり、くりかえしたりするうちに、別の何かとつながっていく面白さも感じていただけます。
◇ご質問
ルーヴル美術館の作品を学ぶ講座なのですか?
◇回答
いいえ、ルーヴル美術館を題材にした講座ではありません。また、誰かの有名作品を紹介していくような機会でもありません。※無料イベントとして行なっている企画(例えば、バーチャルトリップのような)とは趣旨が異なります。
『絵画巡礼』は、西洋美術史の基礎を無理なく体系立てて理解できる講座です。絵画を見るのは好きだと思ってはいても、
・実は見方は知らない
・よく わからなくてもどかしい
そんな気持ちを持ったことはありませんか?そのような方にはとてもお役にたてていただける講座です。
◇ご質問
講座に興味はあるのですが、まとまった時間がとれません。金曜日のセミナーにも毎回、参加できるかわかりません。
◇回答
金曜の夜にお時間が合わない方にも、収録映像をお送りします。Zoomでの録画は、セミナーに参加している感覚で視聴いただけます。
また、動画は、まとめて見なくても大丈夫です。セミナー1回は2時間前後になりますが、あとで動画で視聴する場合(Zoom参加でなく)、必ずしも2時間PCの前にいないと、見られないということはありません。
これまでの受講者の方からは、通勤の電車の中、家事をしながら…、1日のおわりのリラックスタイムに…、会社のでお昼休みに、などなど隙間時間に動画を見ているというご報告をいただいています。
もちろん、机に向かってかって勉強するようなスタイルの方もいらっしゃいますが、一方でYoutubeで動画を楽しむ感覚で、すきま時間に視聴していただけます。
仮に1回を15分として、週に1〜2回のお時間はとれそうでしょうか。それくらいあれば、一本見終わるくらいのボリュームです。
今の募集中の講座は、一緒にスタートする仲間がいますので、より続ける意識がはたらきやすいかもしれませんので、お忙しいかたにもオススメできます。
制作への思い メインプログラム「西洋美術史パーフェクトプログラム」

「西洋美術史パーフェクトプログラム」は、西洋美術史を楽しみ、理解するうえで 必要な知識(テーマや技法、歴史の流れなど)を、ひとつひとつ積み上げていく講座です。
かつて、いち美術愛好家だった頃の私が「どんな講座だったら魅力を感じ、受けたいと思うか?」という視点で制作してきました。
この10月から実施する「パーフェクトプログラム」は、第7期です。
現在も配信している「絵画巡礼」の動画コンテンツ「パーフェクトプログラム」は、第2期として実施したシリーズで録画したものです。収録からは6年が経過しました。
「パーフェクトプログラム」は撮影を行う前に、個人レッスンを数名の方に行い(0期)、1期として、グループセミナーを行ったあとで撮影(2期として2015年に公開収録)に入っています。
十分に作り込んでから撮影しているので、内容そのものは、今 見ても問題はなく、現在も自信を持ってご提供しています。
とはいうものの、今から撮影したら、まずは撮影条件が向上します。(セミナー会場のスクリーンを撮影するものから、Zoom画面へ)
そして、私自身も「絵画巡礼」を開始した2016年秋以降、今も現在進行形で毎日、絵画メルマガを書き続けており、新たな知識体系の構築を続けています。また、毎月オンラインサロン用に新たに作ったレジュメでセミナーを行うことで、受講者の方からいただく疑問点なども蓄積しています。
スピーキングの技術も、昨今のビジネスのオンライン化で日々磨いていますので、「パーフェクトプログラム」という同じコンテンツでセミナーを行うとしても、2015年時点からはさらに良いものをお届けできると思っています。
毎月一回、リアルでZoomに参加したり、それを編集した最新版のパーフェクトプログラムを受け取りたい方に、受講いただければたいへん嬉しく思います。
内田ユミ(西洋美術史 講師)
=このページからの募集は締め切りました=
※「絵画巡礼」は 通信講座として受付中 >こちらのページをご確認ください
『絵画巡礼』では、絵画鑑賞のしかたの基礎を学ぶことができ、それによって私の絵画世界はものすごく豊かになりました。(Hさん)